介護の悩み

在宅介護の始め方

在宅介護は多くの家庭にとってライフステージに沿って訪れる大きな課題です。
親や親戚、配偶者の介護が必要になった時にどこから手をつければいいのか、何を準備すればいいのか、その為に準備したとしても想定外のことに戸惑う人も多くみてきました。
在宅介護をライフステージの一つとして慌てず、自分たち家族なりのやり方で受け入れる形を作っていくのには実はコツがあります。この記事ではどのような介護事例があるかをご紹介しながら、在宅介護とはないかを考えたいと思います。

介護は家族それぞれの形があって、正解がない

進学や就職、結婚や出産、転職、キャリアの転機、住宅購入や引っ越し。それぞれのタイミングで。個人または家族の将来を見据えてどのように未来を描くかによって必要な資金準備や情報収集などを皆さんそれぞれ行なっていると思います。例えば、受験について行きたい学校、やりたいスポーツ、自分の住んでいるところから通えるのか?寮生活で進学するのか?これらを自分だけで情報収集して決めることができる人たちもいれば、途中でわからなくなって諦める人もいるかもしれません。
結婚式について、理想の場所・時間・日にち・人数。好みのお料理やお酒を揃えて、ドレスを揃える。着替えや髪型。
全て自分たちで準備して実行する人もいるでしょうが、莫大な時間と労力がかかります。その時間を楽しんで過ごせる人もいるでしょうが、かかる時間を考えると他の人より前倒しの計画と実行が必要となります。
では、労力少なく自分たちの理想を追求する人はどうしているのでしょう?

プロが教える在宅介護のカタチの組み立て方


皆さん、ご自分のライフステージの決定した経験を思い出してみてください。
それぞれそのライフステージに見合った伴走者を選んで、相談しながら納得できる方法でゴールを目指していませんでしたか?
受験の時期には、学校の先生なのか、塾の先生なのか?塾の先生だとしたら個人なのか、グループなのか。
結婚式もしたい式やパーティープランが得意なエージェントを相談相手として選び、自分たちのしたいことを叶えるためのお手伝いをしてもらいながら、取捨選択を自分たちでしてきたでしょう。
では、介護となるとどうでしょうか?
したい介護のイメージは持っていますか?
できる介護の現実を捉えていますか?
介護を受ける人がどんな身体状況と、どんな家族の介護マンパワーがあって、お金の余裕、家の広さ、そして地域のどんなサービスがあるか?伴走者はそのヒアリングができた上で理想の介護に近づけることができるように知識の提案をしてくれていますか?

介護する側のサポートを徹底するサービス

人の手を借りる時期には公的サービス(介護保険サービス)の支援を受けながら在宅介護をすることを病院や役所で進めてもらえると思います。その地元に根付いたサービスの提供なので実質的マンパワーの導入には欠かせません。
私自身、介護保険や医療保険を利用する訪問看護ステーションで20年以上働いてきています。訪問看護師として働いているときは実際の利用者さんに看護ケアを実践してご家族の負担を軽減したり、一緒にケアをすることで介護の仕方を指導していますが、どうしても介護保険でできることとできないことの線引きがあるのが現実です。
もし私が家族の立場であるなら、もしこれが家族や親戚の介護なら、こうするのに、、、、そんな思いを飲み込むことがあるのは介護保険サービスとは事業のうちの一つでしかなく、「公的」と名前がついているのは利用する側が介護保険を利用(または医療保険を利用)しているからです。もし滞納があったりして介護保険が利用できないときや、介護保険の自己負担分を払えない時にはこの介護保険で動いているサービスは使えません。そして、多かれ少なかれ公務員ではないサービスには利益を追求する事業所側の事柄も介護サービスにはあるのでその利益重視の計画に自分たちの理想が阻まれていないか?を冷静に見極めることも大切です。
介護保険サービスはボランティアではないので「おまかせ」はあり得ないのです。
そうとなると、介護を受ける人が「自分のことだから!!」と積極的に情報収集をして決めていけるぐらい元気でしっかりしているのであれば、家族はなんの心配もないと思いますが、現実【介護を受ける状態】であるのだから、その周りにいるご家族がその人の代わりに情報収集をしたり決めたりするお手伝いをしているのがほとんどです。
もしくは、家族がその役割をしないのであれば勧められるままのサービスに承諾書にサインして、まるで自分で調べて選んだかのように計画されるのが今の介護サービスとなっています。
計画してくれる人や関わってくれる事業者の専門職の人がいい人でしっかりとモニタリングできていれば、任せていても安心ですね!これは、たまたま担当になってくれた不動産屋さんの人がものすごい知識を持っていて、ものすごく好みを知ってくれていて、損得関係なしにいい物件を一発で紹介してくれると言ったくらいラッキーなことです。

伴走者を選んで走り抜けた在宅介護の事例

◆入院で治療として絶食中に認知症が進行して食事がとれなくなった状態のまま、胃瘻をすすめられる。延命治療はしたくなかった母をこれからどうしようかという相談事例

◆高齢独居の母が急激な不安があり、毎日ヘルプの電話がかかってくる。どのようなサポートをすればいいかの相談事例

◆急な疾患で緊急入院。ドクターと思うようなコミュニケーションが取れなくて不信感がある。これからのことの交渉も含めて相談に乗ってほしいという相談事例

◆高齢の祖母を介護していた母が脳疾患で倒れた!これからどうなる??という相談事例

◆別居母の末期癌宣告。いい最期を迎えさせてあげたいも同居家族との関係が悪く母の不満が多い。子育て中の私は何ができる?どうしたらいい?という相談事例

◆別居父の癌宣告。同居の母を支えて欲しいという別居で子育て中仕事をしている娘さんからの相談事例

◆高齢の母が脳疾患で医師から緩和ケアを勧められたが、本当に何もしない方がいいのか治療決定期限が明日に迫っているので気持ちの整理とアドバイスが欲しいという相談事例

これらは一例ですが、このようなご家族目線での相談に時間をとって継続的に相談に乗ることができるのは、オンラインの1日契約から選べるサービスがおすすめです。在宅介護の現場を知っているからこそ、公的サービスの利用の仕方とお金をかけてでも守るものを提案しながら伴走します。

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