一般社団法人エデンの森によるACP(終末期意思決定支援)普及活動をベースに、【自分らしい逝き方の選択】を提案しています。
これは看護師として四半世紀以上働く中で数えきれない看取りを経験してきた中で、【自己決定】をしっかりとしている人の看取りと、医療任せにしている人の看取りとでは残された家族が感じるグリーフにも違いが出てくると思っているからです。
では、終末期の自己決定を支援するとはどんなことが出来るのだろう?突然病院や在宅で話したこともない「死」の話を家族だけで出来るとは思えないし、目の前に死が迫る人に「決める」という作業ばかりさせていくのは家族も心苦しい毎日となるでしょう。なるべく早いうちに話すことができる環境を作る。そのきっかけとなる活動をしています。